【横浜市・港南区・南区・栄区・磯子区・鎌倉市・藤沢市】現況のまま？それともリフォーム？|システマちっく不動産

お世話になっております。

KEIAI港南中央不動産センター、合同会社システマちっく不動産の川口です。

 

ご売却のご相談をいただくときに、かならず訊かれる質問があります。

 

「お部屋をリフォームして売った方がいいのか？

それとも、リフォームしないで、そのまま売った方がいいのか？」

 

実は、お部屋の年式や使用状況によって、ケースバイケース。

その状況次第で、ご提案が変わってきます。

 

いままで手掛けたお部屋の中には、ほんのちょっと手を加えれば、見た目以上の好印象を持たれる事例もありました。

 

【ちょこっとリペアで成功した事例】

 

そのお部屋は築35年超の中古マンション。

14年前に奥様が洋裁をするお部屋を除いて、すべてリフォームをしていました。

リフォーム後、14年も使用してきたので、きれいにお使いでしたが、それなりに使用感はありました。

 

たとえば…

・フローリングのキズ、ヘコミ

・巾木のキズ、塗装剥がれ

・クロスの汚れ

………などでした。

 

お引越しのあと、売主様と一緒にお部屋のチェックをしたところ、家具や荷物をどかしたあとのお部屋は、思いのほか傷みが目立っていました。

そこで、目についた部分をリペア。

 

さて、残るは奥様の洋裁部屋。

このお部屋は新築分譲時のままの状態でした。

床は当時の敷き込みカーペット。

 

そこで、洋裁部屋の敷き込みカーペットとクロスをはがした状態…つまり裸の状態で売りに出しました。

 

【そこでご提案したこと】

・床＝現況のままでお引き渡し。買主様のお好みでアレンジしていただく。ただし、費用は買主様負担にて。

・クロス＝買主様のお好みのクロスにてお選びいただき、費用は売主様負担。

 

※リフォームの会社は売主側指定の会社としました。

 

このご提案で、とんとん拍子で買主様が決まりました。

もちろん、相場よりも良い条件での売買となったことは言うまでもありません。

 

どうぞお気軽にお申し付けください。

 

KEIAI港南中央不動産センター、（同）システマちっく不動産　担当：かわぐち

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