【栃木県・佐野市・佐野ラーメン】栃木県・佐野ラーメン食レポ探訪記…青竹打ち…|システマちっく不動産
2023/03/06
いつもお世話になっております。
KEIAI港南中央不動産センター、合同会社システマちっく不動産、代表の馬場通友(ばば みちとも)と申します。
今回のわたくしの投稿では、栃木県へ用事がありまして、その報告をしたいと思います。まずは、佐野市と佐野ラーメンをメインとしてレポします。
【佐野市について】
「佐野」の地名が記録の中で姿を現したのは平安時代。
荘園名に「佐野庄」と付けられたことに始まります。
その後、佐野庄は藤原秀郷の子孫と佐野氏によって治められました。
佐野一族は南北朝時代に南朝方と北朝方に分裂し、同族同士で対立することになります。
やがて北朝方についた一族がこの地域を支配します。
佐野氏の所領は、戦国時代末期には唐沢山城を拠点にそれ以降も続きました。
当時の城主・佐野信吉が幕府から移城を命じられ、さらに所領を没収されたことで幕を下ろします。
明治時代の廃藩置県に伴い、一時期は彦根県や佐野県ができましたが、佐野の地は栃木県に編入されます。
明治22年、佐野市が誕生します。
平成17年には佐野市、田沼町、葛生町の1市2町が合併し、現在の佐野市が誕生しました。
【 佐野ラーメンの歴史 】
「佐野ラーメン」の歴史は大正初期に始まると言われ、当地に住んでいた中国人が伝授し、地域の人々の感覚で育てられ現在の味の礎を作った。 織物が盛んな頃に繊維業者や深夜まで働く女子従業者などを相手に広まった。
値段が安く子供から老人にいたるまで好んで食べられた。
現在、イメージキャラクターでさのまるくんが活躍中です。
佐野ラーメンのどんぶりを兜に見立てかぶったかわいいキャラクターです。
佐野ラーメンの特徴
①青竹打ち
竹を使って麺をうつ、青竹打ちの平麺が特徴。これは青竹に脚をかけ、竹の下に麺の材料となる練った小麦粉の塊を置き、体重をかけて延ばしていく製法である。麺はコシが強く、太さは中太から細麺、平打ちなど、店によって異なる。
②スープ
コクのある醤油味が特徴とされるが、店によって鶏ガラであったり豚骨であったり、透き通った醤油スープ、 醤油が若干入った塩ラーメンの様なもの、味醂で甘味を付けたものが存在する。
佐野ラーメン会発足時の書類には醤油味だけを佐野ラーメンとする、と記載がある。
③具材
具材については王道のチャーシュー、刻み長ネギが入ることが多い。
※写真左 、佐野駅の写真です。
駅を背に階段下から左側へ10mの距離に「らーめんミニ博物館」があります。
ここでは、佐野ラーメンのお店の場所やラーメンの模型が飾られていました。
どれもおいしそうでしたが、模型なので食べれません。困った私はどの店にするか1件にすることが出来ず、
2件ハシゴすることとしました( ´∀` )
※写真真ん中 かをり さんの佐野ラーメン
★かをり★
透き通ったスープの中に麵が浮かぶ
鶏ガラのあっさり出汁と豚ガラのコク、魚介の3種が見事に調和を遂げたスープが最大の魅力です。
醤油も大豆の旨味が広がるヒゲタの最高級品を使用しているので、まろやかな中にも深いコクが味わえます。
3種類の小麦粉をブレンドした、喉ごしのいいつるつるモチモチ麺が上品なスープに絡みます。
程よく煮られたメンマとチャーシューの柔らかさと相まって、絶妙なおいしさを奏でます。
スープに散りばめられた、見た目にも華やかな揚げ玉ねぎは、甘みをもたらすとともに、
食感のアクセントとしても楽しめます。
芸が細かい!!
※写真右 、 おぐら屋さんの佐野ラーメン
★おぐら屋★
スープはごくごく
中太の自家製ちぢれ麵にはもちもちとした強いコシがあり、程よい歯ごたえが魅力です。
鶏ガラベースの透き通ったスープに、もちもちの麺が絡み合う、創業者から受け継がれた伝統の味。
あっさりとした中にもコクのある味わい。
豚バラを使用したチャーシューは柔らかく上品で、スープの旨味をさらに引き立てます。
厳選された具材が生きる、澄んだ味でした。
シンプルイズベスト!!
今回2店舗の佐野ラーメンをいただきました。
店舗によるオリジナリティーを体験できそうなのでワクワクします。
また機会があれば、色々お店をあと10店舗ほど周りたいと思います。
※ラーメンは塩分多いのでスープの飲み過ぎには注意しましょう。
佐野ラーメンのスープ飲みやすく2件とも飲み干しそうになりました( ´∀` )
以上現場からでした!!
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