【山梨県・甲府市・善光寺】山梨県・第①弾歴史巡り探訪記…甲斐善光寺…|システマちっく不動産
2023/04/11
いつもお世話になっております。
KEIAI港南中央不動産センター、合同会社システマちっく不動産、代表の馬場通友です。
4月に入り、暖かくなってきましたね。今回は、ドライブぶらりとプチ旅行を実施しました。
第①弾としまして、甲斐善光寺をお届けします!!
【 甲斐善光寺の歴史 】
甲斐善光寺は、武田信玄公が川中島の合戦のおり、信濃善光寺の焼失を恐れ、永禄元年(1558)御本尊善光寺如来像をはじめ、諸仏寺宝類を奉遷したことに始まります。
武田氏滅亡後は、御本尊は織田・徳川・豊臣氏を転々といたしましたが、慶長三年(1598)信濃に帰座されました。甲府では新たに、前立仏を御本尊と定め、現在に至っております。
①枚目 写真の上側 : 甲斐善光寺金堂 【 重要文化財 】
武田信玄公建立の善光寺は、宝暦四年(1754)門前の失火により跡形もなくなりました。
現在の金堂は、寛政八年(1796)に再建されたものです。金堂は、善光寺建築に特有の撞木造(しゅもくづくり)とよばれる形式で、総高27メートル、総奥行49メートルの日本有数の木造建築として有名です。
金堂天井には、江戸の希斎という画家によって巨大な龍が二匹描かれております。
この部分のみ吊り天井となっており、手をたたくと多重反響現象による共鳴【鳴き龍】が起こります。
善光寺の鳴き龍は、日本一の規模を持ち参拝者に親しまれております。
②枚目 写真真ん中 : 甲斐善光寺周辺マップ
写真上の左側中央に甲斐善光寺周辺案内図がありました。
武田信玄公の故郷でもある地なので周辺は歴史好きには堪らない場所であることが一目でわかるマップでした。
皆様も是非、甲斐善光寺スタートに山梨観光いかがでしょうか( ´∀` )
③枚目 写真の下側 :「松尾芭蕉月影塚」
この場所はむかって金堂の左手にあり、多くの口をパクパクさせた立派な鯉が泳いでいました!!
芭蕉句「 月影や四門四宗もただ一つ 」
貞亨5年(1688年)8月16日、善光寺で詠まれた句です。
意味は、目的地である善光寺で4門4宗が月光の中に寄り添うように一つにまとまって見えることを称えた句。
※4門4宗
仏教用語で、仏門にはいるためには4つの門があり、仏の教えにも4つの宗派があること。
松尾芭蕉は、善光寺はそれを越えてただ一つの仏の道をあらわしていると感じ甲斐善光寺に句を残したと思うと、やはり教養の高った人物であったことが伺えます。
↓↓↓↓不動産の売却相談をしたい!…そんなときは…↓↓↓↓
☆☆☆連絡先はこちらまで…☆☆☆
↓ ↓ ↓
KEIAI港南中央不動産センター、(同)システマちっく不動産 担当:ばば みちとも
〒234-0051 神奈川県横浜市港南区日野2-2-1 広地ハイツ102
電話番号 045-353-8674
携帯番号 070-1305-9991
FAX番号 045-353-8684
メールアドレス:stmfudo@outlook.jp
----------------------------------------------------------------------
合同会社システマちっく不動産
〒234-0051
神奈川県横浜市港南区日野2-2-1 広地ハイツ102
電話番号 : 045-353-8674
----------------------------------------------------------------------